【STORY#5】Naotoの暗黒時代

僕には、思うように結果が出ず、泣きそうになりながら作業していた時期「暗黒時代」がある。

それは、会社を辞めてから2ヶ月後のこと。

会社員時代に副業でインターネットビジネスを始めた僕は、なりふり構わず実践した結果、

報酬額:51,340円
報酬額:159,640円

と、思っていたよりも直ぐに報酬が発生。

これがキッカケでネットを使ったビジネスに可能性を感じ、会社を辞める決断をする。

会社を辞めた直後は、まるで学生時代に戻ったかのような開放感で、ワクワクが止まらなかった。

嬉しさのあまり、「自由だぁぁーーーー!!!」と、一人きりの部屋で叫んでいた程だ。

会社を辞めてから1週間くらいは、

目覚ましをかけずに好きな時間に起き、

好きな時にご飯を食べ、

眠くなったらためらわずに昼寝をし、

寝間着のまま1日を過ごし、

好きな時間に就寝する・・・

こんな生活をしていた。

傍から見たら1日中ぐうたらしているニートのような生活だが、(まぁ、実際ニートなんだけど…)とても贅沢な時間を過ごしているなと感じていた。

ただ、貯金がそんなにあるわけではないので、1週間を過ぎた頃には学生気分をやめて、真剣にパソコンと向き合うことに。

そして、副業で実践していた頃に購入した教材に沿って作業を進めることにした。

それから1ヶ月後

既に副業で成果が出ていたこともあって収益は順調に伸び、30万ほどの報酬が発生した。

しかし、早い段階で頭打ちになり、収益は下降していったのだ。

僕は焦った。

「ヤバイ・・・早く対策をしないと・・・」

そう思い、情報収集を始めた。

これを期に、僕は情報の波に呑まれ、迷走することになる。

今のやり方では、これ以上収益は伸びないと感じた僕は、巷で良いと言われていた数万円の教材を購入して、全く別のことをやり始めた。

実践を始めてから3週間後。

新しく始めた方法に、手応えを全く感じなかった。

とは言っても、せっかく購入した教材を無駄にするわけにはいかないので、歯を食いしばって続けた。

しかし1ヶ月が経った頃、教材に書いてある細かな内容を、どうしても解決できなくなった。

「あ~・・・もう無理だ」

そう思った僕は、別の情報に魅力を感じ始め・・・

まだ実践途中にも関わらず、別の教材に手を出してしまった。

「これならきっと大丈夫なはず!」

そう思い、また新しいことをやり始めたのだ。

それから毎日、毎日、新しく購入した教材の内容を実践した。

いつものように、実践開始から1~2週間くらいは順調に作業が進む。

が、3週間を過ぎた辺りから内容のレベルが上がり、躓く箇所が増えてきた。

そして1ヶ月を過ぎた頃には、完全に手が止まっていた。

僕は、前回と同じような状況に陥っていることに気付いた。

「そう言えば、1つ前に実践した教材も、同じくらいの時期で壁にぶつかったような・・・」

僕はその原因を考えたところ、重大な問題に直面していることに気付く。

『教材だけだと、分からないところが解決できない・・・』

当然だが、分からない箇所が解決できなければ先に進めない。

そんな時、小学生の頃を思い出した

僕は小さい頃からサッカーが好きで、公園でよく練習をしていた。

ただ、いくら練習しても、ボールを狙った方向に蹴ることが出来ない。

どうしても上手くなりたいと思った僕は、小学4年生の時、母親にお願いしてサッカーのスポーツ少年団に入団させてもらうことに。

そして毎週日曜日、パンチパーマで強面の清水監督を筆頭とするコーチ達に、ボールの蹴り方からフォーメーションまで、サッカーの基本を教わるようになった。

迎えた1回目の練習。

準備運動とボールタッチの練習をした後、パスの練習が始まった。

パス練習では、2人1組になって5m間隔でボールを出し合うのだが、僕が蹴ったボールは相手の足元にはいかず、毎回、左右どちらかにズレてしまう。

それを見た清水監督は僕の横でしゃがみ込み、こう言った。

「ボールを蹴る時に足首がブラブラしてるから、動かさないように蹴ってみな」

僕はアドバイス通りにボールを蹴った。

すると、ボールは相手の方に向かって真っ直ぐ転がっていった。

僕は驚いた。

公園で何度練習しても出来なかった事が、たった1回のアドバイスだけで出来るようになったからだ。

この出来事が思い浮かんだ時、「問題を解決するためには、指導してくる人が絶対に必要だ

そう思った。

そして、独学で進めるのではなく、結果を出している人から教えてもらうことにした。

その後、運良くメンター(指導者)を探すことが出来、アドバイスを直接もらえる環境を手に入れた僕は、何の迷いもなく作業を進められるようになった。

すると、結果も直ぐに出た。

それからというもの、僕は何かを学ぼうと思った時には必ず、先人の指導を受けるようになった。

ちなみに、迷走していた時期を「暗黒時代」と呼んでいるが、黒歴史だとは思っていない。

その経験をしたからこそ、最短で結果を出す方法が分かったり、今こうして伝えられているのだから。

なのでこの話が、正しい方向に進むための指標になれば、僕はとても嬉しい。