今回は「WordPressのプラグイン」についてお話しします。
プラグインとは?
プラグインとはワードプレスの機能を拡張するためのツールで、ワードプレスはオープンソースのため、様々な拡張機能が開発されています。
基本的にプラグインは無料で利用することが出来ます。
稀に有料のプラグインがありますが、必要不可欠なプラグインも含めて9割以上は無料です。
プラグインを追加するには?
プラグインの追加には2つのやり方があります。
■1つは、ワードプレスのダッシュボードから追加する方法
⇒ワードプレスのダッシュボードからプラグインを検索して追加
■2つ目は、プラグイン製作者のサイトから追加するという方法
⇒プラグイン製作者のサイトからプラグインのzipファイルをダウンロードして、ワードプレスにアップロード
こちらは主に、1つ目でプラグインが検索できなかった時に行います。
どちらのやり方も非常に簡単にです。
プラグイン追加の注意点
類似プラグイン
ワードプレスのプラグインの数は膨大で、名前や機能が似ているプラグインはいくつも存在します。
最初から追加したいプラグインが決まっている場合は、類似プラグインと間違わないようにプラグインの名称はもちろん、説明文などの詳細もしっかりと確認する必要があります。
有効化しないと使えない
プラグインはワードプレスに追加しただけでは使うことが出来ません。
プラグインを追加したら有効化の設定を行うことで、はじめて利用できるようになります。
追加し過ぎない
プラグインは便利なものが沢山あるので、色々と追加してしまいがちですが、あまりに多くのプラグインを追加してしまうとワードプレスの動作が重くなってしまうことがあります。
プラグインには容量が小さいものから大きいものまで様々ですので、一概に、何個入っていると重くなるというのは分かりませんが、もし動作が重くなってきたら一度プラグインを整理しましょう。
そして、あまり必要がないプラグインに関しては削除することをオススメします。
プラグインの追加は頻繁に行うことになる作業ですので、動画をご覧いただいて、プラグインの検索から有効化までの一連の流れをしっかりと覚えてもらえればと思います。
※プラグイン追加の解説で例に出しているプラグインは「WP-Copyright-Protection」という記事盗作を防ぐプラグインです。
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