今回はWebデザインセンスの磨き方やデザインの魅せ方についてお話しします。
まず、デザインセンスの磨き方の前に、デザインセンスについて触れていきます。
デザインセンスって何ぞや!?
「Naotoさんのデザインはセンスいいですよね」
とても嬉しいことに僕のブログやコンテンツなどを見て、そのように言って下さる方がいます。
僕にデザインセンスがあるかどうかは分かりませんが、デザインを行う上で特に意識した方がよいのは以下の3つです。
- レイアウト
- 配色
- フォント
そして、センスが良いデザインというのはこれらのバランスが絶妙だと言えます。
また、『センス』という言葉を聞くと「最初からあるもの」というイメージを持たれる方もいますが、僕はそうではないと思っています。
もちろん、何にしても生まれ持った才能(センス)が存在するのは事実です。
でも多くの場合は身に付いていく(身に付ける)ものです。
ですので、「自分にはセンスがない・・・」と嘆いている方も、全く問題ありませんので安心してください。
それでは本題のデザインセンスの磨き方についてお話ししていきます。
デザインセンスの磨き方
デザインセンスを磨くのに重要なのが「とにかく多くのデザインに触れる」ということです。
例えば
- 広告
- サイト
- テレビ
- 雑誌
などなど、様々なデザインに触れる、つまりインプットをします。
そして多くのデザインに触れていると、中には「このデザインいいな!」というものがあるはずです。
ですので、まずはあなたが良いと思ったデザインを参考にしてアウトプットをします。
このインプット⇒アウトプットを繰り返すことによってデザインのバリエーションが増え、それらを組み合わせることでセンスに磨きがかかるというわけです。
そのためには単純に「良いデザインだな~」と眺めているだけではなく、「このデザインを自分の作品に取り入れることが出来ないか?」という意識も持つことが大切になります。
これらを踏まえた上で、続いて魅せ方についてお話しします。
デザインの魅せ方
魅せ方というと絵や画像に注目しがちですが、僕が重要だと思っているのはフォントです。
例えば全く同じデザインが2つあったとしても、フォントが違うだけで印象はガラリと変わります。
具体的に言うと、以下の3つを意識します。
- フォントの種類
- 文字間
- 大きさ(大小のバランス)
これらを整えるだけでデザインが劇的に変わることも珍しくありませんので、もしあなたが今までフォントを気にしていなかったのであれば、ぜひ意識してみてください。
他にも魅せ方の一つとして「シンプル」というのがあげられます。
デザインをやっていると、ついつい色々と取り入れたくなってしまいますが、詰め込み過ぎるとデザイン性が落ちてしまいます。
また、オンラインビジネスでのデザインはアートというよりは、相手の興味を惹くため、コピーを際立たせるため、という使い方が理想的です。
特に、「コピーを際立たせるためのデザイン」という考え方は重要で、その目的を果たすにはシンプルなデザインが効果的だと言えます。
ただ、僕の場合はアート(遊び)の要素を取り入れたい気分の時がありますので(笑)その限りではありません。
時には遊び心も大切です。
ということで、今回はデザインセンスの磨き方や魅せ方についてお話ししましたが、少しでも参考になれば幸いです。
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