今回はグーグルアドセンスの二次審査を突破する方法についてお話しします。
二次審査突破の手順
グーグルアドセンスの二次審査の手順は以下のとおりです。
- グーグルアドセンスにログインをして、二次審査を受けるためのアドセンス広告を生成
- 一次審査で使用したブログのサイドメニューに生成したアドセンス広告を設置
広告の設置が完了した時点から二次審査が開始されます。
ちなみに、広告を設置した欄は審査通過まで空白の状態です。
通常の広告が表示されたら二次審査に合格したことになります。
二次審査申請から合格までの期間は早ければ1日で終わりますが、長いと1週間以上かかる場合もあります。
問題がなければ申請後2、3日後に広告が表示(二次審査合格)されることが多いようです。
二次審査に通らない原因
一次審査に通過しているので恐らく問題がないと思いますが、念のため以下を確認してみましょう。
- オリジナルの記事(コピペ厳禁)
- 画像、動画、広告(アドセンス以外)などのリンクを一切貼らない
- 運営者情報の記載(お名前、メールアドレス(グーグルアカウントの)、ブログURL)
そしてグーグルアドセンスの二次審査に通らない理由として比較的多いのが、記事のボリュームが不十分という理由です。
ただ、1記事1, 200文字のボリュームで一次審査&二次審査を通過したケースもあれば、800文字で10記事以上書いても二次審査に合格しないケースもありますので、一概に「何記事書けば審査に通る」と言うことはできません。
参考程度にしてもらえればと思うのですが、平均するとだいたい800文字5記事ほどでアドセンス広告が表示(二次審査合格)されることが多いです。
また、記事は予約投稿でもよいので毎日更新するようにしましょう。
よくあるのが、一次審査を通過したら一切記事を更新しないというケースです。
二次審査に合格するまではしっかりと記事を更新する必要があります。
二次審査通過後の注意点
二次審査に合格すると空白だった場所にアドセンス広告が表示されるのですが、
間違っても自分で広告をクリックしないように注意しなけばいけません。
アドセンスのプログラムポリシーにもこのように記載されています。
サイト運営者様がご自身の広告をクリックしたり、手動や他の方法で表示回数やクリック数を作為的に増加させたりすることは禁止されています。
また、最悪の場合・・・
Google による許可なしにポリシーに違反された場合、Google はいつでもサイトへの広告配信を停止したり AdSense アカウントを無効にしたりする権限を有します。アカウントが無効になった場合は、以後 AdSense プログラムにご参加いただくことはできません。
本格的にアドセンス広告を利用する前に、必ずアドセンスプログラムポリシーを熟読しておきましょう。
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