今回は「ワードプレスのリンク切れをチェックしてくれるプラグインBroken Link Checker」についてお話しします。
リンク切れが与える影響
■ ユーザビリティの低下
リンク切れがあると、ユーザビリティの低下に繋がります。
例えば、ダイエットに関するサイトを閲覧していて、効果の高いダイエット方法はこちら⇒リンク
と、リンクが貼ってあるにも関わらず、いざリンクをクリックしたら「ページが存在しません」と表示されったら落胆してしまいますよね?
その結果、サイトの信頼度は少なからず(場合によってはかなり)下がってしまいます。
他には、1章(リンク)→2章(リンク)→3章(リンク)と記事があったとして、章の間のリンクが切れていたら、「次はどこのページに行けばいいんだよ・・・」と、ユーザーが困惑してしまいます。
■ SEOの低下※直接関係は無いが・・・
リンク切れが与える影響として、直接関係するわけではありませんが、SEOの低下に繋がる可能性もあります。
例えば、内部リンクがリンク切れしていると、サイトを巡回する検索エンジンのクローラーの巡回頻度が減ってしまうということが考えられます。
Broken Link Checker
Broken Link Checkerは、インストールして有効化しておけば、
自動で定期的にリンクをチェックしてくれて、(チェックする頻度を変更できます)リンク切れを発見した場合、ワードプレスのダッシュボード画面に表示されます。
また、Broken Link Checkerの設定項目にメールアドレスを設定しておけば、リンク切れを通知してくれるという設定をすることも出来ます。
リンク切れというのは特に発リンクの場合、相手側の都合で急にリンクが切れることがありますので、Broken Link Checkerを使用して、その都度リンク切れを対応していくことをオススメします。
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