今回はチャンネル名とコンセプトの決め方についてお話しします。
コンセプトの効果
コンセプトがあるチャンネルというのはライバルと差別化することが出来ます。
仮にライバルのチャンネルより動画のクオリティが劣っていたとしても、コンセプトが面白ければ、それだけで上回れます。
また、コンセプトがないチャンネルよりも、しっかりとコンセプトがあるチャンネルの方がファンが増えやすく、チャンネル登録者数も伸びやすい傾向にあります。
これは、動画が好きになるというより、運営者(チャンネル)のことを好きになるからです。
つまり、ファン化しやすいということです。
そして、人気チャンルは独自の世界観があることが多く、チャンネルの世界観(コンセプト)を至る所に反映させています。
例えば、
- チャンネル名
- チャンネルアート
- チャンネルアイコン
- チャンネル概要欄
- 動画説明文
などです。
それでは続いて、コンセプトの作り方についてお話していきます。
コンセプトメイク
コンセプトを作る際のポイントは、独自の色を出すことです。
どんなチャンネルなのか?どんな運営者なのか?これらをしっかりと打ち出しましょう。
その為にオススメなのがキャラ設定です。
チャンネルのキャラクターを作り、そのキャラを通してユーザーにメッセージを届けることが出来れば、ユニークなチャンネルとして認知されやすくなります。
ちなみに、コンセプトは考えてすぐに思いつくものではありません。
中にはユニークなコンセプトを閃く人もいますが、多くの場合、そう簡単にはいかないでしょう。
これはコンセプトメイクに限ったことではありませんが、0から何かを考えたり、閃くことは難しいです。
アイディアというのは既存の知識の組み合わせであったり、既存の知識に新しい知識を加えることによって生まれたりします。
ですから一番簡単な方法としては、様々なチャンネルをリサーチしてストックし、既存のモデルと既存のモデルをかけ合わせて、新しいコンセプトを作る方法です。
特に、それぞれの成功している要素を上手く取り入れることが出来れば、ユニークなコンセプトを打ち出すことが出来ます。
チャンネル名
コンセプトが固まったらチャンネルの名前を決めましょう。
チャンネル名を決めるポイントは、まず、ライバルと被らないことです。他でよく見かけるような名前だと、その他大勢に埋もれてしまう可能性があります。
やはり、出来るだけ多くの人にチャンネルを認知してもらうには、ライバルと被らないオリジナリティある名前にしたいところです。
そしてチャンネル名に関してもコンセプト同様、既存の知識と既存の知識をかけ合わせて見つけるといいでしょう。
また、情報収集はYouTubeだけに留まらず、外部からの情報を積極的に取り入れることをオススメします。
チャンネル名を決めるもう1つのポイントは、チャンネルコンセプトとかけ離れないことです。
チャンネル名とコンセプトを、ある程度関連性をもたせるように意識するのも大切です。
最後に
ということで、今回はYouTubeのチャンネル名とコンセプトの決め方についてお話しました。
ユニークなコンセプトとチャンネル名にすることが出来れば、仮にライバルとネタが被ったとしてもこちらのチャンネルに興味を持ってもらえます。
最初は疎かにしてしまいやすい部分ではありますが、しっかりと考えて決めることで、後々、大きな効果を発揮するでしょう。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。
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