チャットや通話機能などを無料で使える便利なソフト「スカイプ」。
[chat face=”fuki-1.jpg” name=”Naoto” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]僕もスカイプを重宝していまして、クライアントさんと個別で音声をする時はもちろん、グループを作ってWebセミナーを行う時にも使わせてもらっています[/chat]
恐らく、この記事を読んで頂いているあなたもスカイプを利用されていると思いますが、相手の状態を表しているアイコン(ログイン状態)が気になったことはありませんか?
僕は以前、相手のアイコンが「右矢印」表示されていた時に、「何?このアイコン??」と、思ってしまいました。
コレです。
この記事では、僕が疑問に思った右矢印のアイコンと合わせて、スカイプの状態を表しているアイコンの意味を解説していきます。
スカイプの状態表示まとめ
[chat face=”fuki-1.jpg” name=”Naoto” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]下の図(心の声)は分かりやすく説明するための表現で、実際に僕がそう思っているわけではありません[/chat]
オンライン | チャット・通話いつでもwelcomeだぜ! |
退席中 | 席を外しているので対応できません |
取り込み中 | 今、忙しいんです!(連絡してくるなよ) |
ログイン状態を隠す | ログインしているのを知られたくないな… |
オフライン | スカイプを起動していません |
通話転送 | ※これから詳しく解説します |
リクエスト承認待ち | ※これから詳しく解説します |
通話転送
通話転送(右矢印)の表示がされている相手に通話をかけると、別のスカイプアカウント、もしくは電話番号に通話が転送されます。
- スカイプアカウト1→(転送)→スカイプアカウント2
- スカイプアカウント→(転送)→電話番号 ※有料サービス
1の場合、例えば仕事で、クライアントさんから頂くチャットに関してはAさん(アカ1)が対応して、通話での問い合わせがあった時にはBさん(アカ2)に転送するといった使い方をすることが出来ます。
2のケースは、スカイプで受けた通話を指定の電話番号に転送するというもので、有料サービスです。
[chat face=”fuki-1.jpg” name=”Naoto” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]具体的な設定方法については「スカイプらぼ」さんで丁寧に解説されています[/chat]
[blogcard url=’http://www.skype-lab.com/forward.html’ width=’100%’ height=’190px’]ちなみに僕が外出する際は、主にPCで使っているアカウントに、スマホでログインしています(恐らく、これが一般的かと)。
ですから、スカイプの転送機能を使っている人はあまりいないのではないでしょうか。
リクエスト承認待ち
リクエスト承認待ちには2パターンあります。
- リクエスト(申請)したけど相手に承認してもらっていない
- 一度、承認してもらったけど、途中でリクエスト承認待ちに変わっている
1に関しては、リクエストした場合に必ず起こる現象で、相手が承認してくれれば通常のアイコンに切り替わります。
2の「一度、承認してもらったけど途中でリクエスト承認待ちに変わっている場合」は、相手が(あなたのことを)リストから削除した可能性が高いです。
ですから、連絡先リストに「?」のアイコンがあって見るたびに辛くなるようでしたら、「?」となっている人をリストから削除してしまった方が精神衛生上よいかもしれません。
[chat face=”fuki-1.jpg” name=”Naoto” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]ちなみに、「?(リクエスト承認待ち)」の人にチャットメッセージを送ったり音声通話出来るのか?といった疑問ですが、(相手の)スカイプの設定によって違ってきます[/chat]
例えば、下の画像のように、「通話を許可するユーザー」と、「メッセージを許可するユーザー」の項目が『連絡先』になっている場合、リスト(連絡先)にない人はチャットを送ったり、音声をすることが出来ません。
しかし、項目を『すべて』に設定している場合は、リクエストを承認していなくても(つまり誰でも)メッセージを送ったり、通話を送信したり出来てしまいます。
スカイプのブロックについて
今回はせっかくなので、スカイプのブロック機能についても少しだけ触れたいと思います。
「この人からの連絡をシャットアウトしたい!」といった場合、ブロックをして連絡を取れなくするように出来ます(もしくはされます)。
(相手を)ブロックすると、以下のようにブロックの表示がされます。
ブロックされた(受けた)方はというと、ブロック設定を行った側(相手)の状態がオフライン表示のままになります。
ですから、ブロックされたことに気付きません。
[chat face=”fuki-1.jpg” name=”Naoto” align=”left” border=”none” bg=”green” style=”maru”]逆に、自分の連絡先リストにず〜〜っとオフラインの人がいたら、ブロックをされた可能性が少なからずあるかもしれません…[/chat]
もちろん、相手がログイン状態を隠している場合や、そもそもスカイプを使っていないことも十分に考えられます。
ということで、今回はスカイプのアイコンに関して簡単にお伝えさせて頂きました。
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