今回はオンラインビジネスで効果的な4つのSNSについてお話しします。
SNSの特徴
スマホが登場してからSNSはより身近なものになり、現在多くの方が日常的にSNSを利用しています。
以下は今回紹介する4つのSNS・ソーシャルメディアの国内ユーザー数ですが、膨大なのが分かるかと思います。
- Twitter・・・2,100万人
- Facebook・・・2,400万人
- YouTube・・・5,000万人
- LINE・・・5,800万人
また、最近は企業もこぞって事業にSNSを取り入れるようになってきました。
SNSは基本的に無料で利用できますので、目的に合わせて取り入れてもらえればと思います。
誰でも手軽に利用できて拡散力が凄いのがツイッターです。
また、ツイッターのアカウントは1人で複数取得できるので、ターゲットに合わせてアカウントを作成することができます。
集客と販売の2つの使い方ができるツイッターですが、属性を合わせたアカウントを使用することで反応を取りやすくなります。
そして、オンラインビジネスで販売を目的としてツイッターを使う場合はアフィリエイトがおすすめです。
ただ、ツイッター側のスパム対策としてアフィリリンクをツイートできなくなることがありますので、ツイッターでアフィリエイトを行う場合はツイッターに対応しているASPを選ぶことをおすすめします。
集客として使う場合はブログ・サイトやLP(ランディングページ)に誘導するのが自然で効果的です。
まずはフォロワーを増やすところからスタートしなければいけませんが、ツールを使うことによって簡単にフォロワーを増やすことができます。
ただ、ツイッター側はツールを使って自動でフォロワーを増やす行為は禁止していて、アカウントを凍結させられるリスクがあります。
凍結リスクを限りなく抑えたツールもありますが、アカウント凍結の可能性は0ではありませんので、もしツールを利用するのであれば、それを認識した上で使うようにしましょう。
フェイスブックは基本、実名登録・実名公開のため信頼性があるのが特徴です。
オンラインビジネスで利用する場合、無料オファーなどの販売目的として使っている方もいますが、販売に対して不信感を抱く方は必ず出てきてしまいます。
長期的にビジネスをしていくことを考えた場合、フェイスブックは集客を目的として使うことをおすすめします。
ただ、実名で活動したくないという場合もあるかと思いますので、その場合はFacebookページといって実名公開しなくても利用できるファンページを作成することができます。
Facebookページは友だちを増やす機能がないので集客効果としては劣ってしまいますが、ブランディング構築として作成してみるのもいいと思います。
ただ、投稿の内容が良ければページが拡散(シェア)されて、それによってページを見てくれる方も増えますので、Facebookページでの投稿は相手に価値を与えるような内容が好ましいです。
また、他の媒体とフェイスブックを連動させて、多くの「いいね」をもらえるような仕組みを構築しましょう。
YouTube
ユーチューブは手軽に動画を投稿、視聴することができ、販売としても集客としても使うことができます。
まず販売についてですが、販売(収益)を目的として使う場合は以下の2つがあります。
- 商品やサービスを販売
- 広告収入
1は販売する商品やサービスのプロモーション動画を作成・投稿して動画の説明欄に販売ページへのリンクを貼るという方法。
2はクリック保証型のアフィリエイト広告(グーグルアドセンス)を使って収益を上げる方法です。
YouTubeの広告収入は「再生回数×クリック率×クリック単価」によって決まるので、再生回数を伸ばす動画を量産する必要があります。
集客を目的として使う場合は、ノウハウ・ハウツー動画など、相手に価値を感じてもらえるような動画を作成して自分に興味をもってもらい、ブログやサイトに誘導をします。
LINE
ラインは友だち同士のような濃い繋がりができるSNSですが、ビジネスとして利用するなら「LINE@」がおすすめです。
LINE@はビジネスアカウントで、無料で作成することができます。
そして、友だちに対して月に1,000通のメッセージを無料で送信可能で、到達率100%でタイムラグもほぼありません。
ですので、メルマガよりも親密な関係を築くことができます。
また、友だち追加はQRコードやURLで簡単に促すことができますので、今後さらに注目が集まるはずです。
ちなみに友だち検索をできるようにするにはプレミアムIDといって、有料のサービスに申し込む必要があります。
最後に
オンラインビジネスに効果的に活用できるSNSということで
- YouTube
- LINE
の特徴についてお話しましたが、使う媒体は多いほどビジネスの可能性が広がりますので、苦手意識を持たずに取り入れることをおすすめします。
ただ、一度にすべてを取り入れようとすると結局どれも中途半端になっていまいますので、1つ1つしっかりと育てていきましょう。
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