今回はYouTubeリサーチを行う際の注意点についてお話しします。
リサーチの失敗は運営の失敗に直結する
YouTubeアフィリエイトで成果を出すにあたり、チャンネル運営前のリサーチはとても重要になってきます。
特にジャンル選定の際、リサーチを疎かにして参入ジャンルやモデリングチャンネルを安易に決定してしまうと危険です。
例えば、モデリングしようとしているチャンネルの総再生数だけを見て判断してしまったり、少ない動画数で結果を出しているという理由だけでモデリング対象にしてしまう。
これだけだと不確定要素が多くて、再現性が低くなってしまいます。
リサーチ(モデリング)の注意点
モデリングチャンネルを決める際は、これからご紹介する4つの注意点を確認しながら行うと、再現性の高いチャンネル運営が出来るようになります。
- 現在の状況
- 動画の内容
- データの信憑性
- 再現性
それでは、1つずつ見ていきましょう。
現在の状況
リサーチして見つけたチャンネルの総再生数がいくら多くても、現在進行系で動画を投稿しておらず、1年以上前に成功したチャンネルはモデリング対象にするべきではありません。
現在進行系で再生数が伸びていなければ意味がないからです。
モデリング対象にする目安としては、半年以内に開設されたチャンネルで、現在進行系で動画を投稿しており、再生されているチャンネルが良いでしょう。
動画の内容
動画の内容にも注意する必要があります。
いくら再生数が伸びていても、リスキーな動画を扱っているチャンネルはモデリング対象にしない方よいです。
リスキーな動画というのは、YouTubeの規約に反するような内容を扱っているということです。例えば、アダルト全開の内容、かなりグロテスクな内容、テレビの転載など。
これらは、再生数が伸びやすい傾向にありますが、収益化できない可能が高く、チャンネル停止・アドセンスアカウント剥奪などのペナルティを受ける可能性もあります。
仮に、運良く収益化できて再生数が伸びたとしても、いずれペナルティを受けてしまう為、正攻法で運営しているチャンネルをモデリング対象として、しっかりと収益化されているかどうかも確認しましょう。
データの信憑性
少ない動画本数で爆発的に再生されているチャンネルはとても魅力的に見えます。
ただ、そのデータを全て鵜呑みにしていまい、直ぐにモデリング対象にしてしまうのは危険です。もしかしたら、動画を削除しているかもしれません。1つの動画だけが偶然ヒットしているかもしれません。
なので、チャンネル開設日、過去動画の投稿日、人気動画の確認など、総再生数と動画の本数以外のデータもしっかりと確認しましょう。
再現性
モデリングチャンネルを決める際、自分でも再現できるかどうか?という部分も大切な判断基準になってきます。
例えば、運営期間が短く、少ない動画数で再生数が伸びているチャンネルをモデリング対象にしたとしても、動画のクオリティが物凄く高かったり、チャンネル運営者にブランドがあることで成功している場合は、再現性が低くなってしまいます。
YouTubeアフィリエイトの基本的な考え方は、ライバル・モデリングチャンネルのクオリティを上回ることです。
最初から上回る必要はありませんが、最終的にはライバル・モデリングチャンネルよりも高クオリティの運営を目指していきましょう。
現時点で再現できなくても、少しずつ動画編集スキルを向上することで、モデリングとチャンネル運営の幅を広げることが出来、成果を上げやすくなっていきます。
最後に
それでは、今回はYouTubeリサーチの注意点ということで、4つのポイントについてお話させて頂きました。
- 現在の状況
- 動画の内容
- データの信憑性
- 再現性
是非、今回の内容をリサーチに取り入れて頂き、再現性の高いリサーチを行って頂けたらと思います。
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