今回は動画のオープニング作成のポイントと種類についてお話しします。
オープニングの目的
オープニングを作成する目的はブランディングです。他のチャンネルと差別化を図るためにオープニン動画を作成します。
ただし、オープニンの長さには注意を払う必要があります。
出来れば短めが良いでしょう。長すぎると、本編が始まる前に離脱されてしまう可能性があるからです。
特に、YouTubeで収益化しているチャンネル・動画に関しては、出来る限り再生率を高めた方が良いので、オープニングの長さは3〜5秒くらいがオススメです。
オープニングの種類
オープニングにはどんな種類があるのか見てみましょう。
1つ目はテキストメインのオープニングです。
2つ目は動画素材を使ったオープニングです。
3つ目は、動画のタイトルとオープニングを一緒にしたものです。
オープニングの作り方
オープニングは、動画編集ソフトで作る方法、プレゼンソフトで作る方法、テンプレートを使って作る方法、外注する方法の4種類があります。
動画編集ソフトで作成
動画編集ソフトで作成する場合は、アニメーションを利用してオープニングを作成することが出来ます。
少し凝ったオープニングでも、動画素材を使用すれば簡単に作ることが可能です。
プレゼンソフトで作成
また、プレゼンソフトでオープニングを作成する場合も、備え付けのアニメーションやエフェクトを使用すれば、簡単に作ることが出来ます。
テンプレートで作成
テンプレートに関してはちょっと敷居が高いと感じてしまうかもしれませんが、無料で利用できるサイトもありますし、有料のテンプレートでも、1,000円〜作ることが出来ます。
ただし、有料のテンプレートを使用するには、有料の動画編集ソフト(Adobe製品)が必要になる場合が多いです。
僕がオープニングを作成する時は、海外のサイトでテンプレートを購入し、Adobeのアフターエフェクツで編集しています。
外注
オープニング作成を外注にお願いすることも出来ます。ココナラでしたら500円〜依頼できますし、アウトソーシングサービスでも、探せば低資金で作成してくれる人が見つかるかもしれません。
最後に
オープニングに関しては、そこまで拘らなくても問題ありません。
既に持っている動画編集ソフトやプレゼンソフトで簡単に作成するくらいのクオリティでも大丈夫です。
YouTubeで収益を上げるには、オープニングに力を入れるよりも動画本編に尽力した方が良いので、オープニングにあまり時間を掛けないようにしましょう。
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