今回は「ping送信」についてお話しします。
ping送信とは?
ping送信とは、最新情報を通知する機能で、記事を更新した際に「記事を更新しましたよ」というのを知らせるというものです。
送信先はpingサーバーといって、更新情報を受け付けているサーバーです。
そしてpingサーバーには検索エンジンのクローラーが頻繁に巡回しています。
つまりping送信をして、検索エンジンに更新情報を見つけてもらうことで、検索エンジンにインデックスされるスピードを早めることができるというわけです。
ping送信先
ping送信先には、フリーで利用できるものと、登録が必要なものがあります。
フリーはping送信先URLが公開されており、誰でも利用可能です。
手軽に出来るので量産用サイト向きというのが特徴です。
登録の方は、登録をすることでping送信先URLを取得できます。
手間が掛かる分、効果が高いのでメインサイトにオススメです。
ping送信の注意点
ping送信の注意点はいくつかありますますが、今回は4つご紹介します。
ping送信先の数
ping送信の数が多いと、記事を更新するときに動作が重くなってしまいます。
ping送信先は20~30個ほどで十分です。
ping送信先の重複
ping送信先が重複していると、スパム判定を受けて受信拒否される可能性があります。
記事の更新頻度
ping送信は記事を更新した瞬間にされます。
記事の修正などで何度も何度も同じような内容でping送信してしまうと、これもスパム判定を受ける恐れがあります。
リンク切れ
ping送信先のリンクが切れていたり、エラーになってしまっていることがあるので、たまにチェックして必要ないping送信先は削除しましょう。
ping送信先リスト
ping送信先リストの種類は以下の2つがあります。
- フリーping送信先
- 登録が必要なping送信先
フリーping送信先
以下はフリーで利用できるping送信先の一覧です。
※リストのping送信先リストは頻繁にチェックを行っているわけではありませんので、参考程度にしておいて下さい。
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blog.with2.net/ping.php/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://hamham.info/blog/xmlrpc/
http://ping.blogranking.net/
http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
http://ping.exblog.jp/xmlrpc
http://ping.fc2.com/
http://ping.feedburner.com
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ping.rss.drecom.jp/
http://ping.sitecms.net
http://pingoo.jp/ping/
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://serenebach.net/rep.cgi
http://taichistereo.net/xmlrpc/
http://www.bloglines.com/ping
http://www.i-learn.jp/ping/
http://xping.pubsub.com/ping/
登録が必要なping送信先
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